環境への配慮

PLANARTH JAPAN 株式会社は、全世界の環境改善に真摯に取り組み、環境に優しい製品を開発・製造しています。
環境保全に対する主な取り組みや採用例をご紹介します。

SDGs(Sustainable Development Goals : 持続可能な開発目標)

2015年に、国連総会は17のグローバルな持続可能な開発目標(SDGs)に合意しました。
SDGsは、貧困を解消し、地球を保護し、2030年までにすべての人々が平和と繁栄を享受できることを目指す普遍的な行動計画です。
PLANARTH GROUP は設立以来、地球環境と人の生活環境を改善することを使命として掲げてきました。
環境保全への私たちの取組は、当社の主力製品である遮熱塗料 PLANET SUPRA の開発から始まりました。
近年の厳しい熱波や干ばつなどの気候変動は私達の生活や地球環境に深刻な脅威を与えており、これらのグローバルな問題の解決に少しでも貢献できればと願い、事業に携わってきました。
その中で2014年には弊社製品の2つが日本政府からカーボンオフセット製品として認定され、また、2017年より国内の国立公園や自然遺産を対象としたカーボンオフセットキャンペーンに参加しています。
PLANARTH GROUP は SDGs に定められた17の目標の中で、事業を支えるコアバリューに最も密接に関連したいくつかの目標に焦点を当て、今後も事業に邁進してまいります。


SDGs と PLANARTH GROUP 事業内容
(ロゴもしくはタイトルをクリックすると、詳細をご覧いただけます)
                  

 省エネ製品によるエネルギー削減



        

 国立公園・世界自然遺産 カーボン・オフセットキャンペーンへの参加


                 
                   

 開発途上国での相互協力


              
   

 遮熱塗料使用による、熱問題対策への取り組み




 社会貢献活動
                    

   
   






国立公園・世界自然遺産 カーボン・オフセットキャンペーン

 

                 






出典 (地球イラスト):J-クレジット制度

                   

PLANARTH GROUP は、環境省と経済産業省が連携して実施する「国立公園・世界自然遺産カーボン・オフセットキャンペーン」に特別協賛事業者として参加し、日本全国の国立公園のカーボンオフセットに携わっています。

本キャンペーンは、排出削減対策、吸収源対策を積極的に推進するため、環境省、経済産業省、農林水産省が省庁の垣根を越え運用する「J-クレジット制度」を活用しています。
キャンペーン期間中は、国立公園内の施設や通行車両より排出される二酸化炭素の排出量を、国立公園周辺への省エネ設備導入等を通じ、削減もしくは埋め合わせ(オフセット)をします。

協賛企業が購入したクレジットは、国立公園と世界自然遺産の保全のために使用されます。
この取り組みは、今後日本全国の国立公園・世界自然遺産に広がっていく予定となっており、さらには、全世界の国立公園・自然遺産へと広がる壮大な計画になっています。
PLANARTH GROUP では継続してそのすべてに協賛し、世界規模での環境改善に取り組みます。

オフィシャルサイトにて、キャンペーンの様子をご覧いただけます。

どんぐりマーク

経済産業省はCFP (Carbon Footprint of Products)を活用し、企業や団体から排出される温室効果ガスを相殺するカーボンオフセット・プロジェクトを実施しています。
CFPとは原料の調達から廃棄、再利用までの間で直接的あるいは間接的に発生した温室効果ガスの総量の事を指します。

「どんぐりマーク」は、本プロジェクトに参加するカーボンオフセットと認定された製品やサービスにのみ与えられます。
つまり「どんぐりマーク」の付いた製品を購入した時点で、カーボンオフセットに貢献しているということになります。

PLANET SUPRA と PLANET SUPRA NEO は2014年にどんぐりマークを取得し、日本の塗料業界で最初にして唯一のカーボンオフセット製品として認定されました。